天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

大人のピアノ再開

最近は夜ごはんを食べず、朝に回すことが多くなっておる猫目石一家でございます。理由は、創ることに時間をとられて、ごはんを作るのに疲れてしまっていること、疲れて食欲がないことが原因なのでしょうね。ほんとに年寄りになりますと、食欲は減りますね〜

 

それはともかくとして・・

大人になってからピアノを再開されている方々は多いですね。人によっては音大受験を志し、そのためにグランドピアノをローンで買い求め、このピアノを入れる部屋を確保するために、引っ越しまでしておられる方のお話を拝見しました。なんでも、ついておられる先生が、「音大受験にはグランドピアノは必須だから」とおっしゃったことが原因のようです。

私学の音大入学後は(正確には入学前も含めると)、医学部に行くのと同じほどのお金が必要になることも承知の上だったことが驚きです。(最低1000万円+レッスン代や様々な雑費)お金をご自身で用意できれば何の問題もありませんが、定職もなく、しかも猫目石のばぁさんとそれほど年も違わない方が、志すのは危険度が高い行為です。猫目石一家は、全くもっておすすめいたしません。>高齢者の音大受験や、グランドピアノ購入

 

経済という土台がしっかりしていないのに、借金をしてまで高いピアノを買う必要はありません。ピアノの値段が高いから、良い演奏ができるわけではありません。アップライトでも良い演奏はできると、われわれは考えます。趣味でピアノを始めたとしても続くかどうかはわかりませんから、われわれなら中古のアップライトピアノを手始めにお勧めいたします。必要であるならば、グランドピアノが置いてあるピアノスタジオを借りて練習すれば良いと思います。

また、アップライトピアノであっても、指と耳を鍛えることによって、良い演奏はできるようになります。

 

上記にご紹介した極端な例かもしれませんが、似たような方は、多く存在すると思います。このような方は一度、自分を見つめ直す必要がありますね。損をするのは自分か、その周辺の人物です。時期がくれば、ご自身に必要なモノ(楽器や機材)は手に入ります。人生、猫生、望んでも得られない時もあり、人事を尽くして天命を待つほどの努力を重ね諦めたとき、勝手に望むものがやってきます。これは猫目石一家の体験から書いております。

 

さて・・・今の自分の力を知るためには、ピアノをむやみにかき鳴らすだけではなく、音楽の基礎も並行して勉強すると良いと思っております。(独学では難しいです。)何ヶ月かすれば、ご自身の能力、今の立場がどのレベルであるか、少しづつわかってきます。最初のうち、大概の方々は夢を追うあまり、手に合わない難しい曲を弾きたいとおっしゃられます。しかし、そのような曲は人を選びます。今のあなたは選ばれていないやもしれません。

 

この「選ばれし人」であるかどうか、理解できるようになったらしめたもの。よく猫目石一家が書いておる、「道」ができたという暗示であり、かなり大きな進歩であると考えます。

 

音楽そのものの基本を積み上げていくうちに、自分が見えるのでしょう。積み上げによって、技術の上達だけではなく、音楽を通して自分の核心にも触れ、生活態度も変わってまいります。

 

レッスンを続けることに迷っている方、行き詰まっている方、疑問を感じている方、方向転換のための立ち止まりも一考かと思います。そのために当記事が何らかのとっかかりになれば幸いと存じます。

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義理父5回忌

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猫目石一家の父(金平にとっては義理父)がこの世から姿を消して、4年。5回忌を迎える本日でございます。いまだにわれわれは、義理父の好物であったキリン一番搾りと金柑などは欠かさず供えております。

本日は、線香をあげ、般若心経を金平とばぁさんとであげました。ピタッと息を合わせるのは難しいですので、だいぶ練習しましたよ。お経をあげますと、われわれの気持ちが空になっていくのを感じます。背筋も伸ばしませんと、息も続きませんし、健康には良いのでしょうな。

 

義理父、4年前の今日、誰にも知られず、ひっそりと亡くなっておりました。亡くなる前の晩に、介護をしてもらった義理妹の手を握り「ありがとう」と言ったと、今なんとか生きながらえておる93歳の義理母から、金平が聞いたのだそうです。前の晩から、この世の中から抜け出ていくことを予測していたのだと、われわれは思います。義理父、霊的な部分がありましたのでね。

 

そういえば、義理母もわれわれが施設を訪れると、「ありがとう ありがとう」と言っております。昔はこのようなことは一言も言いませんでした。義理母、すでに治療をしても治る見込みがない状態となっております。寝たきりで人の手を借りなければ、何一つできません。食べるときもむせたりして、うまくいきません。それでもわれわれが行くと、声で覚えておりましてね・・・われわれが作った音楽を持っていっても、「この曲は知っている」とか「これは金平ちゃんが作った曲?」と反応しておりまする。

 

猫目石一家はおそらく、義理両親とご縁が深いのでしょうな・・・彼らを通して歩むべき道や無意識の力を授かり、真実を教えられております。

 

亡き義理父との潜在意識下での対話は続けております。最近、最も印象に残っているのが「白い道を行け。迷いはないっ!」と言われたことです。白い道なんて見たこともありませんので、調べました。

www.otani.ac.jp

 

仏教用語だったのですね。宮沢賢治銀河鉄道の夜を元にして、説明されていますが、素晴らしい。白い道にたどりつくには、七転八倒抜きにはありえないということでしょうか?義理父のアドバイスは、ようやく白い道にたどりついたのだから、まっすぐに進めということだと考えております。他にも色々とアドバイスをもらっておるのですが、書ききれません。

 

潜在意識との対話については、前にもお約束しましたように、近々HPの別記事にしてアップします。できるようになれば、相当な力がつくと思います。よく占いやカウンセリングなどに頼り、高額料金を落としている方がおられますが、そのような必要はなくなります。自分が一番正確であること、信頼できることを確信できるでしょう。他者や他猫に頼っている時点で、間違った方向に進んでいることが、よく理解できるようになります。

 

「誰でもできるようになるのがいいね!へへへっ」>金平

 

なんだか義理父の命日とは関係のないことを書いてしまいました。すみません。

  

youtube 2回目の配信にむけて

ご無沙汰しております。猫目石一家は2月末に、マインドフルピアノ歳時記の一回目の配信を終えまして、現在2回目の配信に向けて準備中です。一回目は「addictus〜手放す」のポエム編(画像なし)、2回目は同曲のスライドショー編です。

スライドショーですが、たまに動画も入れ静止画と同時進行させたり、写真を重ね合わせたりと、はじめての作業にしては複雑なことをやっております。金平もお手伝いしておりますよ。

 

ポエムと音楽とを同時進行させるのも大変でしたが、画像がつくともっと大変です。作業にかかってみて、大変なことをやってしまったと青くなったわれわれですが、夜ご飯を省略したり、明け方まで作業を続けてなんとか形になり、現在は全体の2/3まで進んできました。かなり生活リズムは狂っておりますが、正常に戻すよう努力中です。

しかし、勉強にはなっていると思います。他の猫族、人族が手がけておられる動画のテクニックが少しわかるようになってきました。高齢になられても、元編集猫さんであったりなど、映像に関わりを持たれていた方は、お上手です。ただ大概映像主体なので、音には無頓着なものが多いと感じます。曲はともかくとして、音量が大きすぎるのではないか?と思うこと多しですね。

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スライドショー編集中の画面

われわれも自宅録音ゆえ、音はよくありません。がしかし、youtubeも進化しており、単なる貼り付けでは後が続かないと思っておりますので、現状の力を出し切ってやっております。

3回目の配信からは既成楽曲のアレンジ物も加えます。画像もつけますが、今回のようにポエムがついていませんので、あっさりした画面になると思います。オリジナルはことばと画像」をのせることが多くなるでしょう。

 

近々譜面の提供も行うこと。vimeoでも配信することをお知らせしておきます。リンクを張るなどして、大々的にお知らせしないのは、静かに暮らしたいとの思いがあるからです。こちらには音楽には無関係な方も多く、リンクを貼っても徒労であるとも思っております。

 

そんなこんなで、更新も遅れておりますが、楽曲分析の続き、オンラインレッスン のお知らせなども、2回目配信が終わり次第、行います。

 

↓↓ 新ページ作りました。

astro-music.link

 

 

 

慈悲の瞑想

本日は疲れてはおるのですが、以前から書き溜めてあった文章を整理してアップいたしました。猫目石一家は、2019年10月末よりマインドフルネス瞑想にとりくみ、現在も継続中でございます。猫目石家のマインドフルネス瞑想は 呼吸 気を満たして身体を観察する 慈悲の瞑想の3部から成り立っております。これに加えて、猫目石独自の「潜在意識との対話」も行っております。この潜在意識との対話は、自分の意識であるのか?亡き父であるのか?その他の意識であるのか、よくわかっておりませんでした。

 

柳沢桂子さんの「生きて死ぬ智慧という本を読みまして、われわれは粒子からできているのだから、亡き後も何らかの形で残っていること。それが無意識の領域を形作っているのではないか??と、現実に起きた出来事から推測しておるのです。潜在意識との対話が続いているのは、現実の出来事とリンクすることが多々あるからなのです。

 

生きて死ぬ智慧

生きて死ぬ智慧

  • 作者:柳澤 桂子
  • 発売日: 2004/09/18
  • メディア: 単行本
 

 

 

下記のリンク先、お時間があればお読みください。今後は食べる瞑想などについても書いていきます。以前こちらでは食に関することも書いておりましたが、今はblogの時代でもなくなってきておりますので、HPに鞍替えすることにいたしました。

astro-music.link

 

ところで、マインドフルピアノ歳時記の件、立春に近い時期にアップすると宣言していましたが、どうしても追いつきません。すでにyoutubeの枠はとってあり、アイコンや背景やチャンネル登録ボタンなぞも作ってあります。がしかし・・・・絵だけが未完成なのです。(7分のうち、2/3くらい残りがある状態。)

「音楽やポエムは貼っつけてあるし、絵がなくても全然構わないよ。誰も期待してないぞ。そんなの適当でいいじゃないか。」と思う方もおられるでしょう。それも一理あるのですが、途中までやってみて、われわれにとってはいい感じに仕上がっておりますので、このまま勢いで仕上げることにしました。

 

それから・・・youtubeアップを機に、こちらのblogでは、音楽(分析と芸術家の演奏)とマインドフルネス記事のリンク先紹介のみを書いていくことにしました。今は配信が主流となっておりますので、われわれもそちらの方向に進むことを決めました。また、曲を配信するには時間と体力の勝負となりますので、生活形態も3月から変えることにしております。

本腰をいれる なんて古い言葉ですが、今まで続けてきた家事も一部省略し、体力を配信と創作、練習に8割がた振り向けることにいたしました。もうじきばぁさんは前期高齢者となり、今までと同じ時間の使い方では、到底追っつかないことに気づきましたので。

 

残り少ない人生を有意義に過ごすには、新たな時間の切り回しが必要なのです。月末あたりから新天地を主流とし、道を進んでいきます。ではまた。

 

 

マインドフルネスを始めて1年3ヶ月過ぎ(note)

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2019年10月下旬よりはじめたマインドフルネス瞑想、1年4ヶ月強、続けることができました。その間、せわしないことも多く、毎日座ることはできていませんが、それでも以前よりは和らぎの感じ方が違ってきたと思います。加えて日常の感覚も変わってきました。

 

noteにも書きましたが、今月の一番大きな出来事は、全く進まなかった作品のアップが進められたことです。これは、文化庁の助成事業のおかげです。事業計画書ありまして、必ず事業を実施するというお約束がございます。しかし、このお約束のおかげで、猫目石は作品を進めていくきっかけをいただきました。もちろんお金をいただけたこともありがたいのですが、そればかりではなく、事業計画書の文書の書き方、お役所の真意を知るための勉強ができたことがよかったです。

 

これで、道を踏み外すこともなくなり、芸術の道まっしぐらとなります。われわれ、芸術というお金と相性の悪い分野を好んでいたわけではありません。もっと普通に、お仕事としてやれば、見合ったお金がいただける分野がよかったのですが、そのような仕事にはご縁がなかったことを思い知りました。猫目石一家は、お金は無関係な仕事を選ばなければ、生きられないことを気付かされました。

 

今起きていることで、猫目石にとって不必要なことは自然と消えていくと思います。自然体で好きなように生きることにしました。孤独を活かしますよ。

 

下記、久しぶりの更新です。お時間があれば、読んでくださいませ。

note.com

アレンジピアノ オンラインレッスン

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はじめてアレンジピアノの「ピアノ演奏」のオンラインレッスン をスライドショーにしてみました。スライドショーといっても、文字だけですが・・・

先日も電話で話しつつオンラインレッスン をやりまして、音階1octやちょっとした和音を弾いてもらうくらいなら、大丈夫なのですが、曲のレッスンは無理だと思いました。zoomやスカイプで、マイクでピアノの音を拾って実験しているサイトがありました。しかし、とても難しいと思いましたね。きちんとやるには、それなりに費用をかけることが必要でしょう。

 

将来もレッスンを中心としてやっていくなら、費用をかけるべきだと思いますが、猫目石一家はそのつもりはありません。そのため、うちではスライドショーや、場合によっては動画を収録し、linevimeoグーグルドライブなぞを使ってみてもらうことにしています。

 

ところで・・・

古い猫友、「今教えている生徒さんがやめたら、2度と教えることはないね。教えることから撤退するから。」と言ってましたね。もう疲れたのでしょう。われわれも、今後3〜5年くらいは、意欲的な生徒さんに限って、厳選して教えますが、その後は線を引きます。マインドフルネス瞑想なぞやっておりますと、先のことがわかるものですから・・・別に占いや予言ではなく、潜在意識を鍛えるとどなたでもわかるようになるのです。9割くらいは当たるようになりますよ!

 

話は戻りますが・・・今の所、うちはiphoneにつけるマイクは使わず、素のままの音で拾っています。近々iphone専用のマイクをつけるつもりではいます。手軽にとれるのがいいですね。きちんと録音するときは、4chで録音しますけれど、準備が大変なので今はモノラルでとって、パソコン上でステレオにしています。下記のファイル、相手にわかってもらうために、非常に大げさに弾いています。

 

↓ ↓  アレンジピアノのレッスン バッハ 「2声のインヴェンションより8番」抜粋

 

astro-music.link

マインドフルピアノ歳時記のための録音

 

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1月下旬よりずっと自宅にこもりっきりで、マインドフルピアノ歳時記の第一回目の配信のため、ピアノの宅録に取り組んでおりました。ほぼほぼ1週間ピアノの蓋を半分開けっ放しにしたのは、初めてです。曲調から、蓋を全開にするようなイメージではありませんので、半開にしておきました。金平も手伝ってくれました。

 

以前に試しに2ch録音した時は、ピアノの調整もできておらず、全然だめでした。今回は調律と、調整(まだ半分なのですが)とクリーニング(まだ半分)をやってから、4ch録音しましたので、以前よりは音的に良くなっております。もちろん、スタジオでプロが録音したものとは、雲泥の差がありますけれど。昔はそのようなお仕事(商業的作品)もしておりましたが、次回はお仕事ではなく、本当の意味での自分の曲を録音できると良いと考えております。

 

やはり、一度は商業的作品ではなく、自作自演の録音は出すべきだと考えております。そのためにも、日頃の練習を怠ってはいけないこと。マインドフルピアノ歳時記は継続しますので、ピアノの練習と曲書きの時間はかかさずとっていかないといけません!

ばぁさんも今月末で前期高齢者となりますので、その点でも創作や練習、新しい機材の勉強などに、時間を大幅にかけることを金平と約束いたしました。

「62歳くらいから、身体に無理がきかなくなってきたね。無理してやってしまうと、必ず身体のどこかに、小さな傷が出てくる・・・疲れる手前で休まないともたんよ。」とばぁさんは言いつつ、明け方まで作業していますよ。以前はそれでも無理して朝9時半に起きる生活を続け、結膜炎やインフルエンザなどにかかり、結局作業ができずじまい。今はだらしなくても楽な生活を選んでおります。これは金平の進言によるものです。

マインドフルネス瞑想とは、肉体の衰えの自覚と偶然により出会いました。延長線上にあるものがマインドフルピアノ歳時記です。このシリーズの制作も含め、マインドフルなメソッドを実践していくことが、われわれの人生 猫生には必要なのでしょうな・・・われわれ、偶然の人生猫生を選んだものと思われます。

 

 

さて第一回目の配信は、オーフィアス組曲からの1曲です。2回目配信は有名曲のアレンジものになります。このようにオリジナルとアレンジものを組み合わせて、配信していきます。第一回目は、音楽とポエムと静止画のミックスです。その後は時と場合によって音楽に文章を加えます。(絵は静止画です。)オーフィアス組曲は文章と音楽から成り立っておりますので・・

 

ピアノ以外の楽器で、生演奏がふさわしいものに限っては、宅録をされている若いミュージシャンにお願いする予定です。楽しみですね!絵に関しても、予算があるときはプロの方にお願いすることを考えております。いろいろとvariationを加えつつ、人生猫生と創作が一体化するよう、楽しみながら進めますよ。

配信先はvimeoyoutube。われわれはvimeoのほうが好きなのですが、わけあって両方でやることにしました。

 

立春の時期からのスタートです。2/3には間に合わないと思いますが、少しずれつつも、立春の時期が終わらないうちにアップいたします。少々お待ちくださいませ。