天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

嬉しい出来事

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私、最も好きな楽器はピアノなのでございます。以前からピアノの仕事になると、俄然活気づき、嬉しかった覚えがございます。かつては私、商業的作品の仕事も手がけておりまして、仕事の一環としてキャラクターソングCDというものがございました。アニメの声優さんが歌ったり、朗読したりするものです。朗読のバックでは曲を流します。その曲を作ったり、ピアノで弾いたりという仕事もしておりました。

声優さんの付録みたいなものですが、当時はまだ音楽にお金をかけられた時代なので、生のピアノを借りてスタジオ録音いたしました。ベーゼンドルファーでは有名なスタジオを借りていただいた覚えがあります。大変嬉しくやりがいのある仕事でした。

他にもキャラクターソングの仕事で、ある作曲家の方のお手伝いをいたしまして・・・そのときもスタインウェイの置いてあるスタジオを予約してもらいました。でもこのような仕事は続かないものです。だんだんとCDも出なくなってきた境目のような時代でした。確か2006年〜2007年頃のことでしたね。

で、時代は進み、2018年。11月24日にスタインウェイの東京店でとある催しものがございました。国際ピアノデュオ協会作曲コンクール本選会というもの。私、母の介護の傍、密かに出品しておりまして・・本選まで無事に進むことができました。結果はカワイ賞という素晴らしいご褒美をいただきました。

少々出品者を調べさせていただいたところ、大学で教鞭をとっておられたり、オルガニストとして高名な方、ピアニスト、作曲の先生など、それぞれに活躍しておられる方々が多いようにお見受けしました。私は全くの部外者でして、初出品です。

今は、副賞のトイピアノが送られてくるのを、心待ちにしております。

自作品には猫がトイピアノを弾く部分がありまして、シンセ音源だけはもっていました。生トイピアノ+シンセ音源を組み合わせればもっと良い効果が出るのではないかと楽しみにしております。

この催しをきっかけとして、自分の望む方向に180度方向転換することができたことが嬉しかったです。過去8年の試行錯誤と苦労の連続も、実りの時の第一歩を迎えたと確信しております。本当に出品してよかったと感じます。

加えて、あるがままの思想に触れてからというもの、川の流れのように受け流すことができつつあります。今だにあることないこと書いておられる方がいます。以前であれば、多少手を打つこともありましたが、今は関わり合いになること自体、煩わしく思えるようになりました。

今後は新しいステージに向けてこつこつと歩んでいきますよ。なんだかスピリチュアルっぽい言い回しですが、新しいステージという言い回しは気に入っております。

こちらのサイトでは自分語りはほとんどしないつもりでしたが、ピアノへの方向転換ということが、非常に嬉しかったので、書いてしまいました。お目汚しになったことでしょう。読み飛ばしてくださいませ。