天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

母の介護3(施設入所が決まる)

f:id:mizuki-shiro:20181213181248j:plain




mizuki-shiro.hatenablog.com

上記の続きです。母は前回の記事に書きましたように、寝たきりの状態が続いております。寝たきりとは、人に支えてもらわなければ、ベッドに腰掛けることもできない状態です。つい数日前まではできていたことが、突然できなくなるのが高齢者なのだと思いました。

転ぶことが高齢者にとっては最もよくありません。転んだことが引き金になって、認知症が進む方も多数おられるようです。

その後は、在宅で面倒をみることは到底無理だと悟り、私は朝の3時くらいまでネット検索をして、施設を探し始めました。実は2018年3月の介護認定の時、「施設の見学に行ったらどうですか?」と勧められていたようです。やはり医師の判断は正しいと思いました。

施設にはさまざまな種類があります。ケアマネさんには、老人保健施設(リハビリが中心で3ヶ月くらい訓練をしてもらって在宅に戻す)を提案していただきました。しかし、老人の数が多いため、すぐには入所できないと言われました。

私は、最初から施設入所を考えるべきはないか?施設も簡単に見つかるとはいえないと思ったのですが・・・結局は私の考え通りになってしまいました。

条件として・・・

  • 一ヶ月の費用はすべて込みで最低約15万〜20万、高くても23万〜25万円
  • 生涯入所していられる
  • 食事がある程度おいしいところ
  • 場所は、小田急沿線(神奈川県や町田でもよし)、千代田線沿線なら千葉でも良い、埼玉ならば埼京線沿線で都内寄り 贅沢を言えば23区内の下町。最後の手段として三多摩地区(八王子 調布 府中など)
  • できるだけ早く入所できるところ
  • 入所金が0の施設

 

上記のような条件で、検索をかけておりました。ネットにはさまざまな情報がとびかっており、何を信じて良いのかわからなかったです。最終的には、業者の方に予算と場所を指定して、いくつか候補を挙げてもらいました。

母の状況に向いた民間施設は大まかに分けて2種類ありました。

1)有料老人ホーム 

  •   住宅型有料老人ホーム
  •   介護付き有料老人ホーム

2)サービス付き高齢者向け住宅

 

住宅型有料老人ホームは20万円以下のところが多かったです。こちらは介護を外部の業者に任せるサービスです。介護保険は使えるものの、中のスタッフは介護には携われません。自由度は高いのですが外部のサービスを使うことにより、母のように寝たきりになってしまった場合、提示されている料金より高めになるということでした。 

 介護付き有料老人ホーム介護保険を使って、全てをまかなうサービスです。24時間体制で、施設内のスタッフが食事、入浴、排泄、掃除、洗濯、健康相談やリハビリなどを行います。こちらは安いところで(場所によります)20万円少しの料金のところが多かったです。20万円以内のところは、公共料金がプラスされるところが多いようです。

サービス付き高齢者向け住宅は、住宅型有料老人ホームと同じようなシステムのようです。今は重度の要介護者(要介護5)でも受け入れているところもあるようです。

 結局、母は住まいのある八王子の、介護付き有料老人ホームに一旦入所することになりました。(料金は21万で公共料金込みです。)当初は一旦入所して、改めて私の自宅から近い施設を探すつもりでした。しかし、介護付き有料老人ホームで、上記の全ての条件に合致する施設は少ないです。このまま八王子に留まっていることが、ベストではないかと思えてきました。

特に私の住まいは都心ですので、家賃そのものが高いこと、入所金もべらぼうに高く、到底われわれの財力では無理なのです。

現在は私が週に一度通って母を見舞っております。以前訪問介護を受けていた時、ヘルパーさんが、「介護付きの施設といっても、放っておいたらよく面倒がみてもらえない。週に一度くらいは家族が顔を出していると、スタッフも緊張して、介護をするようになる」と言われておりました。

また、カロリー制限がされておりますので、食べることが楽しみの母にとっては、施設の食事は物足らないようです。果物やお菓子を運んでおります。

 

〜続く〜