天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

行けなかった演奏会

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↑ ↑の演奏会、体調不良で行けず、残念でした。

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ピアニスト、ロラン=エマール氏(wikiより)

この日は、エマールさんのピアノを聴けるということ、日本ではほとんど演奏されることのない現代作品が聴けるということで、前からチケットを購入していたのですが・・・前日からお腹の具合が悪くて(春の気温変動についていけない)とりやめました。

当日になっても、紀尾井ホールで近場だから車で行こう、と考え込んだのですが・・・現代作品ですから、体調悪くなったらどうしようと思ったこともあります。

現代作品は癒しではなく、私にとっては神経を張り詰めて聴く時間=お勉強の時間でもあるのです。大概私にとっての演奏会とは、知らない曲を聴くための勉強として受け止めているのです。曲目関係なく、おもしろそうな演奏を聴かせてくれそうな人や団体(先日のムジカエテルナ などもそうですが)には興味を惹かれますが、知っている曲だから行くという考え方ではないんです。

ところで・・・2017年12月の、笹塚での演奏会、エマール氏20のまなざし全曲コンサートに出かけてみて感じたこと。客層が独特なのです。相当音楽を聞き込んでいそうな方々が、どこからか集まってきて、集結していたように思いました。

メシアン、エマール氏のファン、現代作品が好きな人、専門家などが集まっているので、どちらかといえば居心地が良いのです。(服装など普段着でもなんでも気遣う必要ありませんし気楽)今回も同じような人々が集まったのでしょうね。

少し前に、カツァリス さんのコンサートに出かけてみて、女性が多いことと、普段私が出かけているコンサートとは別物なんだと思いました。常識的といいましょうか・・・カツァリス への希望は、現代作品も多少は取り入れてほしいということです。冒険でしょうけれど・・・そうすればまた新しいファンが獲得できるかもしれませんね。

 


Gérard Grisey – Partiels

 

余談ですが、カンブルラン さんの髪型が気に入りました。私も白髪が9割がたになれば、ああいう髪型にしたいです。今のところは2割くらいが白髪でして、髪が抜ける気配はゼロ。逆に増えています。

↓ ↓に カンブルラン さん最終公演の、カーテンコールの映像があります。70歳とは思えないです。彼の指揮、再度来日されるときに、聴きに行きます。

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 来週は現代曲ではなく、ベートーベンのバイオリンソナタ全曲演奏会を聴きに行きます。