天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

母92歳になりました

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8/19で母が92歳になりました。母は施設で寝たきり生活をおくっているため、外に連れ出したりして祝うことはできません。今週は天候不安定なので、(山間部に施設があるため)まだ訪れておりませんが、週末には顔をみにいきがてら、ぶどうのセットや他のプレゼントを渡してきます。

先月(7月)の訪問医の先生からの連絡によれば、「緩和ケア」ということになっています。この先は、良くなる可能性はほとんどないとのお墨付きです。この結果は施設入所からわかっていたことですが、先月より一段と死への距離が近づいたということやもしれません。

 

亡き父のメッセージとあっているようです。このblogには、猫目石家の備忘録としての役割もあり、大切なことは逐一記してあります。亡き父のメッセージは、下記の記事の下の方にあります。5/10の時点であと15回くらいで終わりだとの予告めいたささやきがあったという文章ですね。

mizuki-shiro.hatenablog.com

母は7月中旬数時間意識を失ったようです。その件については下記リンク先にあります。

mizuki-shiro.hatenablog.com

 今月はまだ、訪問医の先生からの連絡がきておりませんので、どのように書いてあるのか少し心配です。友人の話によれば、老衰型の方は、昨日まで元気だったのに、突然亡くなるといったケースが多いということでした。ある意味幸せな死に方でございます。

母はどうなのでしょうか?こればかりは誰も決めることができません。

 

われわれは自然の中に埋め込まれている小さな存在にすぎないことを理解する時が近づいているのやもしれません。生きることには大した意味はないのです。

猫目石家では、この生きることに意味づけをしないというテーマで、長きにわたって作品を作っております。現在は一旦休止し、今作っている曲を作り上げた後、再度かかることにしました。そのほうがスムーズに進むとのアドバイスが亡き父から猫目石のばぁさんに下ったようです。今の曲もかなりの大作ですが、その割には制作期間が短いため、書きのスピード&集中力の増大に良き影響を与えてくれるのだそうです。

作品は、猫目石家のライフワークとなることでしょう。大概、ライフワーク=道楽の位置づけでしょうが、われわれは形にします。約10年ほど前、他の仕事をやめてとりかかった作品、途中で放り投げることはあり得ないです。(仕事はピークを過ぎておりましたので、辞めた次第です。辞めてみて自分の位置付けが理解できまして、逆によかったと思っています。これとて、自然の成り行きなのでしょうな。)

 

ところで・・・介護について。

うちは専門家に任せたことがよかったと思います。昨年の9月までは自宅で介護をしておりましたが、技術的にも体力的にも限界でした。たまたま、母は施設が多い地区に居住しておりましたので、即入居できました。特別養護老人ホームではなく、民間施設なのですが、入所金はゼロでした。

入所のときは色々と調べました。しかし、すでに良くなる見込みがない老人を、遠方に連れていったり、出たり入ったりさせることは本人のためにもよくないと思い、今の施設を安住の地としました。母も最初のうちはいじいじしていましたが、今は満足だと言っております。

人生、猫生、なるようになるのです。