しばらく食と酒の話題から遠ざかっておりました〜 最近はマインドフルネスや仏教一色の猫目石家でございますが、やることはやっております。ご飯作りも「やることの一つ」でほぼほぼ楽しみつつ継続しております。
手作り味噌
4月中旬に仕込んだ手作り味噌、約7ヶ月が経過しましたので、蓋を開けてみました。前回のときより、だいぶ馴染んできたと思えます。
ちなみに前回は下記です。
今回はほんの少し取り出し、味噌汁にしてみました。おわんに1人分づつ味噌をとって、だし汁と具を注ぎます。
7ヶ月後の風味は前回とはだいぶ違い、柔らかかったです。市販のお味噌も良いかもしれませんが、手作りの素朴さにはかえられません。市販味噌に後戻りできないかもしれませんわ。われわれ発酵食品作りやその他手作りに、凝ってしまう可能性あり。
人生 猫生の最終地点あたりに、野菜作りに挑戦するやもしれません。そのときはどこでどうやって生活しているのか?想像つきませんね。
ちなみに猫目石のばぁさんの生まれ育った田舎では、きぅりやトマト、ナス、かぼちゃなどを育てており、あまりにたくさん取れすぎて食べるのに苦慮した思い出があるようでございます。ミョウガ、ふきのとうなどなど、勝手に生えておったようです。
当時は近所の三毛猫がおうちに出入りしており、無理に猫を移動させようとしたばぁさんは、親指の爪を噛まれたそうです。賢い猫でしたので、噛む場所も怪我しないように考えたのでしょうか?大部分の猫族は、すり寄って来られるのが嫌いなんです。よく覚えておいてくださいませ。
google mapで検索しましたならば、幼少のときに眺めていた学校のイチョウの木が存命で、ばぁさんは感激しておりました。
ワイン鍋
最近は、赤ワイン鍋、白ワイン鍋もよく作っております。赤ワイン鍋は、大概しゃぶしゃぶですね。赤ワイン少しにコンソメを水で薄めて、スープを作ります。薬味はねぎ+レモン絞り汁+塩+柚子胡椒ですね。簡単な割においしいですよ。最後は赤ワインリゾットにもできますしね。
白ワイン鍋は、牡蠣、ソーセージ、クレソン、白菜、きのこなどの具でやることが多いです。ソーセージを入れることで野生的なお味になります。タレは、ポン酢+バルサミコ酢です。この意外性のある取り合わせがおいしくて・・・驚きます。お試しくださいませ。
おでんの具
猫目石一家のおでんの具は、少し変わっております。さつまいも、なす、茹で筍、干し椎茸、なまり節までも投入するのです。干し椎茸は戻さずに、そのまま放り込みます。だしがわりになります。茹で筍は、大きめの輪切りにしますね。なすは、ピーラーでまだらに皮をむいて、さつまいもは洗って輪切りにするだけ。放り込んでおけばいいです。なまり節はそーっといれます。乱暴に入れると身がほどけてしまいます。
冬ならではのお惣菜作り+ぬか漬け作りに精を出す、猫目石一家でした。