本日、補助金の全額交付のお知らせが届きました。下記の記事は、補助金に採択されたお知らせでしたが、今回は実績報告が終わり、全額でいくら振り込まれるかというお知らせでした。ちなみに、われわれはすでに半額をいただいております。全額いただけるということは、ありがたいですね。感謝、感謝の日々でございます。
で、追加支援の連絡(既に申請している者にも大きなメリットあり)もまいりまして、いろいろと物品など検討中の猫目石一家でございます。うちのような零細な一族は、少額しか支援していただけないと、決めつけておったのですが、どうも強制的に150万コースへと回されるようでございます。ただし!すでにいただいたお金を差っ引いてということですね。
それでも大きい金額です。ただし、補助金であり、給付金ではありませんので、25%程度はわれわれの持ち金を差し出すことになっております。しかしながら、結果的にコロナで弱った音楽業界・・たとえば楽器メーカー、コンピュータ屋さん、楽譜の会社、ドレス屋さんなどを回すことにつながりました。われらも、業者さんも喜ぶ企画、素晴らしいと思っております。
最初のうちは、猫目石なぞ該当してないと諦めており、全くやる気はなかったのですが、ダメモトで挑戦してよかったです。お役所相手の文章などとんとご縁がなかったものですから、難しくて肩こりが激しく、寝込んだこともございました。今はだいぶ慣れ、少しは楽に進めることができそうと、お気楽な考えになっておりまする。
購入するものは、だいたい決めております。なかでも、midiキーボードをデジタルピアノ(ポータブルなやつ)に買い換えられるのは嬉しいですね。デジタルピアノですから、ピアノタッチ。これにBluetoothの譜めくりを足しまして、足で譜めくりの操作をいたします。そのために、電子譜面端末を購入しておりますが、いかんせんA4で小さいのです。A4×2として見開きにしたい・・・それには追加でもう一個必要になります。これを補助してもらえればありがたいのですが・・・わかりませんわ。決まったら嬉しすぎますね。
上に記しましたデジタルピアノは、近い将来予定されておりまする、母のいる高齢者施設でのピアノ演奏にも持参いたします。母も弱ってきておりますし、なにより母が望んでいることですので、演奏に向けて予定を組みます。以前の計画では日本の童謡を中心にしておりましたが、これを機に、クラシックやシャンソン(少しだけ日本の曲)を中心に据えることにいたしました。とは言いましても、みなさんによく知られた楽曲、カルメンなどですね。これらを、ピアノソロかピアノ2台にアレンジいたしまして、演奏予定です。
なぜ2台なのか?
購入予定の機種は、録音機能がついておりますし、Bluetoothオーディオにも対応しておるからでございますね。多重録音、オケを作っておきまして、一人二役ができるのですよ。このような機能がついた機種は他にもありますが、いかんせん重量がすごい。一人で運べること、機能面、タッチ、midi接続(usbポート)を考えると、それほど多くの機種があるわけではないんです。先日試奏してきまして、これだ!と思える機種にめぐりあいました。
midiキーボードとして打ち込みに使えますので、マインドフルピアノ歳時記やオーフィアス組曲でも大活躍。
うんうん・・・良いねぇ 金平が相槌を打っております。
なんだか独り言満載になってしまいました。一週間ほどで念入りに文章を考えつつ、補助金再申請に向けて動きます。