天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

非日常な音楽

西洋クラシックの今は亡き演奏家や、高齢演奏家の演奏を、夜ごはんの折に聴くことが楽しみになっております。猫目石一家全員、年をくいましたので、今の多くの演奏家のきゃんきゃんした音の羅列に終わっている演奏は受け付けなくなってしまいました。

 

最近毎日のように聴いている方は3人程度でしょうか?

以前にもご紹介したと思いますが、藤村るり子先生の演奏。今は90代になってしまわれたと思います。

 


www.youtube.com

 

次はお名前はわかりませんが、70代のピアニストの演奏。

これはスクリャービンショパンですね。 

それから・・・

2019年末だったかコロナのために亡くなった中国人ピアニストフーツォンの演奏です。


www.youtube.com

ご両親は自殺。中国共産党に殺されたようなものでしょう。もし一家が中国人でなければ、全く違う人生を歩んでいたと思われます。演奏も、現代の中国人の演奏家とは一線を画すものがあります。ショパンの演奏は有名ですけれど、スカルラッティドビュッシーもわれわれは、好きですね。

f:id:mizuki-shiro:20210509012615j:plain

 

非日常の世界に浸りたい今日この頃、毎晩夕食時は非日常且つ和らぎの空間を満喫することができております。美味しい食事とお酒、魅力的な音楽に、しばし老いからの解放を得て、幸せに感じ入る猫目石一家でございます。

 

西洋に限らず古典の文化は伝統を守る世界ですから、ビジネスとは相容れないものがあります。それを無理にビジネス化しようとすれば、無理が生じます。決して良い方向には進まないと思いますね。猫目石一家は音楽ビジネスではなく、ホンモノを聴きたいと思っているのです。

 

上記のような素晴らしい演奏をパソコンで聴くのは惜しいので、スピーカーを新調することにいたしました。ピアノ曲だけではなく、クライバー氏の名演奏「薔薇の騎士」なども良い音で聴きたいと思っております。

 

古典ですから、メシアンくらいまででしょうか?このあたりまでなら、自然と一体化した空間を満喫できそうです。