天空の縁側

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作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

ターミナルケア

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義理母、9月末よりターミナルケアプランとなりました。猫目石ばぁさんがコロナワクチン接種を2回しましたので、金平と連れ立って、少し前に面会してきました。8月初旬と比べると、痩せ方が激しく、しかも呼吸が苦しそうでした。

食べてはいるようですが、好きな時だけ。痰は吸引してもらっているようです。

意識はしっかりしており、金平との受け応えもきちんとできます。嚥下機能が弱く、声帯も衰えているのか、声はほとんど出ません。

 

医師の話では、今すぐに状態悪化にはならないと。しかしわれわれの感触では、月単位で衰えていくように如実に感じております。

義理母にとってこの先良くなるわけでもなく、美味しい物が食べられるわけでもなく、動けず、われわれの住まいに連れて帰れるわけでもありません。生きていても、なんの変化もなく、希望もない状態です。

 

せめて、われわれの住まいである大いちょうと近ければ、もう少し面会にも行けるのですが・・・そんなわけにもいきません。しかし、食べられるうちに美味しいものを食べてもらい、贅沢をしたことはよかったです。これはマインドフル瞑想中に、何者かが耳打ちしてくれましたので、半信半疑でしたが実行してみました。

 

結果的に成功したと思っております!しかも衰える時期まで的中しておりましたので、マインドフル瞑想に手を染めたことが利点となりました。義理母を見送るための難儀を乗り越えるために、われわれが選んだ方法だと思います。

 

義理母の治療をやめたのが5月中旬。その頃からは、電話の電源を切るなと言われておりました。何かあってもすぐに連絡できるようにとのことでしょう。猫目石一家の責任にかかっていますので、スマホの電源は今でもずっと切っておりません。

 

状況がどう変わるのかわからないことが、苦の種でした。でもターミナルケアに入ることを契約書にサインしてから、良くても悪くても状況が見えたことが、われわれの救いでもあります。今までは見舞いに行っても、外でお茶を飲んだり、外食したりなどという事はありませんでした。

 

外に出ても飲まず食わず。義理母の見舞いには往復で最低でも3時間はかかりますので、外食をすると時間的に無駄が出るという気持ちがあったのかもしれません。そのせいか、最近猫目石ばぁさん、疲れやすくなっておりました。先日は、数年ぶりに外で、サンドイッチとコーヒーを食べる気になったんですね。金平も久しぶりのことで、大変喜び背中に荷物をくくりつけても、怒りませんでした。

 

そんな気分になれることは、2018年秋、義理母が施設に入所してからありませんでした。義理母、その頃はお話もできましたし、食べることもできました。・・・また何度お願いしても、施設の水回りが汚れており、われわれが掃除する始末。そして義理母のお相手をして、戻っていくと往復で5時間は費やしていたでしょうか?

 

自分の時間というものは無くなりますね。体力も使いますし。コロナのおかげで施設に立ち入り禁止となり、遠方に出かける苦労は無くなったことは幸いしました。もしコロナが発生しなかったら、身体を痛めていたかもしれませんし、われわれの現在の道は見えなかったと思います。

 

今は義理母の最終地点までお見送りするだけです。迷いはありません。

 

現状のわれわれは、youtubeにアップする曲のアレンジ&別チャンネルを作る構想があります。別チャンネルは、禅やメディテーションのためのチャンネルにしようと思っております。マインドフルを続けて2年経ちましたが、今後も勉強を続けつつ、われわれが体験した情報をアップしていけたらと思っております。ただし、われわれのできることは音に関することですので、あくまでも動画は音中心です。専門家の先生の領域に立ち入ることはありません。

 

そして・・・義理母の先が見えたことで、われわれの心中に線が引かれました。以前よりもっと、創作中心の生活にすること。他にとある勉強もしていますが、そちらも含め。趣味ではなく、仕事への転換に、熱量を注ぎます。われわれにとってはあと数年がヤマ

 

ネットも動画制作中心にして、blogのような文章は最低限か、やめてしまうかどちらかに舵を切ります。アクセス数などを見ていても、時間がかかる割には、メリットもありません。時間の無駄ではないかと常々思っておりました。ここでキッパリとケリをつけるのが得策かと思っております。