天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

マインドフルネスを始めて約2年経過(note)

マインドフルネスを始めてから、2年以上経過。早いものです。猫目石一家、一人と一匹、継続して良かったと思っております。

健康においても、良い状態になっているようでして、ばぁさんは、初対面の人族から、若いと言われますわ。金平も毛ヅヤが素晴らしいとお褒めいただきまして、得意そうな顔をしております。乗せられやすい一家ですので、褒められるとごちそうしてしまったりしてます。

 

まぁ65歳の割には元気そうに見えるようです。ばぁさんは鏡を見るのが億劫な人族。でもたまには見ることもありまして・・・最近以前より肌が綺麗になったような?気がしております。何一つ、手入れらしいことはしておりませんが、それがかえって良いのやも。

 

ただ、元気だからと言って、節制養生しなければよくありません。下記のnote記事にありますように、過ごしております。普通は節制は辛いものだと思いますが、苦もなくやっております。身体の方が最も良い状態に、持っていってくれるのでしょうね。(しばらくnote記事を非公開にいたしますので、過去記事は直接貼り付けます)

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今年は見るつもりもなかったショパンコンクール、予選をほんの少し通りすがって拝聴いたしました。われわれはイタリア スペイン ラトビア カナダなどの参加者に共感を覚えました。(ガルシアガルシアさん アルメリーニさん 惜しくも本選出場ならなかったカンドッティさん オソーキンスさん 極め付けトップブルースリゥさん)日本人も大勢参加されていることは、昔から変わりませんね。実績を残し、将来の活躍に役立てたいという思いがあるのでしょうな。

そのための経済的な負担、努力は並大抵のものではないと思います。オリンピックと同じ。しかしコンクール後、長期間にわたって演奏活動できるのは世界の中のほんのひと握り。こういうこと知っている親(大概は猫音大出身)は、子が音楽をやりたいと言っても、才能を見極めながら熟考しつつ、結論を下すんです。

あ、猫目石一家のことではありません。友猫の子の話でした。

「うちの子は猫音大程度は受かるだろうけど、そのあとは大した実績も残せないことは目に見えているね。音楽にハマって、一般的な生活ができなくなって、闇に埋もれるようになったら困るわ。だからね、12歳くらいの時ダメだと納得させるためにわたしが仕込んで、学生音楽コンクール(日本音楽コンクール)に参加させたの。
結果は本選前で落ちた。周りのすごく上手い人族、付け焼き刃ではなく、努力を積み重ねている猫族を目の当たりにして、自分のダメさを思いっきりわからせてやったからね。見てると、うちの子猫と同じ結果(入選)でもプロフに書いてる猫族いるね。なんでも書けばいいってもんじゃないよね〜」

ちなみに友猫の子はアメリカに留学して猫医の道に進んでいます。このほうが何百倍もよかったと思いますね。芸術と仕事は別物ですからね。

前置きはこれくらいにして、マインドフルネスのその後。10月末で2年経過いたしました。

頭(心)と身体は別物

猫目石独自の推測ですが、身体と頭は繋がってはいるが、別物ではないかということ。別物であるから、身体の言い分(声)に耳を傾けなければ、休息を忘れるなど、無意識に過ごすことも多くなります。そのためちょっとした体調不良を見逃し続けて、大病につながることもある・・・身体の声を聴くには、脳(心)を休めて空白を作ることではないでしょうか?

マインドフル瞑想を2年続けた結果、猫目石一家、以前より身体と相談する頻度が多くなっています。頭(心?)が常に転ばぬ先の杖的思考経路となってきております。

常に「大丈夫か?」という問いかけが心に生まれ、少しでも疲れたら横になることを実践しております。金平は「ばぁさん、案外長持ちするやもしれんね」と励ましてくれます。

また、日常のちょっとしたミスを防ぐこともでき、重宝します。小さなことですが・・・猫目石一家、義理母から預かったクレジットカード入りの財布をスーパーの自動レジで置き忘れました。しかしばぁさんの頭にふーーっと「何か忘れたような気がする おかしい」との疑念が浮かびあがり、事なきを得ました。

マインドフル瞑想には、観る瞑想も含まれていますので、継続しているうちに、常に自分を観察し、何かおかしい時にさっと気付く力がより強力になってきているようです。

また、足の運びなど、より一層動きが慎重になっておりまする。一つ一つの動作を確かめ、自分に語りかけながら動いておるのです。

より現実重視へ

われわれは仕事が趣味であります。言い換えれば趣味が仕事になったということです。他の人族の中には、趣味が仕事になったら義務になって大変だぁという方もおられます。しかしわれわれは、全くそのようなことはございません。

仕事以外に楽しかったことはあるのか?と問われれば、楽しいと感じる気持ちが長続きしなかったですね。

ただ、仕事にもさまざまな種類がございますね?単なる労働的なもの、わからない猫族人族に無理難題をふっかけられたこと、バカにされたことなどなど・・主として人関係、猫関係の悩みが大きかったように思いますが・・・現在は 苦労しても、報酬に結びついたのだから良いや!!と思っております。われわれの大好物、お金に結びつけるには、苦労して当然です。しかも高齢になってもいまだにお金がいただけておる=不労所得をもらえているのは、大変素晴らしいこと!

どうして以前は、一番大切な報酬というものを、ころりと忘れてしまったのか?ばぁさんは、不思議に思っておるそうでございます。われわれその辺が未熟だったのでありましょうね!

マインドフルネス瞑想の実践により、もともと現実的だったわれわれの性格がより、強調されてきたように思います。背中を押してくれているようにも感じます。加えて、現実に落とし込むための手法を授けてくれる秘宝のようなものでもあります。普段は外に出てこない素の姿が、潜在意識とともににじみ出てきたのやもしれません。

猫目石一家は、長いおつきあいの友猫さんにも「猫目石さんはわれわれとは全く考えが違うね〜 すごく現実的で難しいよ」と言われる事多々あり。まぁ音楽といった雲をつかむようなものを追求しておられる方々は、お金のことなどはどうでもよろしいのでしょうね。われわれは育った環境が違いまして・・・義理父は本業の傍ら投資の鬼でしたからね。義理父の投資のあがりの一部=猫目石一家の学費となりました。

株とともに1日が始まり、終わるといった生活で、義理父の背中を毎日眺めておりました。義理父の亡き後「株のノート」が出てきました。今はエクセルですが、義理父は手書きエクセルでした。しかし、血ぃは争えません。

ばぁさんはエクセルを使って、長期金利短期金利の差、日経平均株価、為替の記録を始めました。なんでも記録をすることによって、先を多少は予測できるとか?「ルールを覚えないことには何事もうまくいかないぞ」と先生にクギをさされたようでございますよ。

義理父の時代とは全く違ってきておりますので、古い方法に従っていたら全く歯が立たないと。新時代のルールのための勉強でもあるようですぞ。

ばぁさん、少し前まで金利のことが完璧にわからなくて、ひぃーひぃー言いながら本を読み返し、新聞の切り抜きを熟読しておりました。ようやく理解できたようです。理解できる=興味深いに変わってきたとのこと!しかし、金平も泣かされますわ。新聞の切り抜きをスケッチブックに貼る手伝いをさせられて、肉球がひび割れておりまする。

前に進め

義理母はとうとうターミナルケアプランの時期に突入いたしました。義理母とわれわれとでは、歩む道が違ってきたということです。

普通ならば、後ろ髪を引かれる思いでしょうけれど、われわれは亡き義理父のアドバイスに従って、やるべきことはやり終えました。最も良かったのは「食べられるときに美味しいものを食べさせてやってくれ」と言われ、実行できたことです。

今は何も固形物が喉を通りません。また痰がひっかかり、食事を中断してしまうこともあるとか。このような時を迎えても、われわれは後悔しないで済んでいます。それはマインドフル瞑想と巡り合い、心の声により、今必要な行動を知らされたことにあります。

仕事についても義理母の方向性が決まらないことには、気持ちが落ち着かず前に進めませんでした。しかし、先が見えてきたことにより、現実に即した行動をとれる状態になっております。

義理母が2018年に歩行不能になり、施設入所をしてからというもの、思うように前に進みませんでしたが、ようやく一段落。今は寸暇を惜しんで、創作に励んでおりまする。

 

 

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ところで・・・

ブルース=リゥさんというピアニスト、ショパンコンクール1位になられた方の演奏、遅ればせながら拝聴いたしました。今は1次予選のノクターンのみ拝聴したところです。ピアノの音の引き出し方が立体的。メロディをベタではなく、(平面ではなく)ポリフォニックに(立体的に)聴かせたいという意図を音色に、感じました。

 

センスもすごく良いと思います。

 

曲をどう聴かせるかということを、強く押し出した方が入賞したように思います。昔のように、バカテク系の方、よく弾けているが「こうするものだ」と決めつけるような演奏は必要とされてないのやもしれませんね。演奏家にも創作の力が求められているような・・・それは時代の趨勢でしょうね。

 

折を見つつ、リゥさんの演奏を(ショパンに限らず)拝聴させていただきます。

 

マインドフルネスと禅のカテゴリーは、われわれの重要な案件でありますので、今後も継続いたします。