天空の縁側

天空の縁側

作曲家の目を通して、アートや日々の出来事などをあるがままに綴っていきます。

相互リンクは歓迎いたします!

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過去に

FBからリンクを張っている方がおられました。解析より、楽曲分析の記事にのみ、リンクを貼っていると判明。楽曲分析もさまざまですが、私の記事は独自の考え方で行っております。収益化を目指して、拡散しようと思って書いているわけではありません。こちらの意図とは違っておりましたので、リンク削除をお願いいたしました。現在私はFBの会員ではなく、今後も会員になるつもりはありません。この意味でもお引き取り願いました。

 

しかし、相互リンクについては歓迎です。よろしくお願い申し上げます。

 

 

過去の話になりますが、他人の本名を掲示板に書きこむなど(友人の連絡から発覚)迷惑な行為をされている方がおりました。該当者についてはだいたい見えてきております。ご自身は良かれと思ってやっていることでも、こちらにとっては鬱陶しいと感じることがありますので、よくお考えくださいませ。

お互いに気持ちの負担にならない範囲で、楽しみましょう。

 

オンラインレッスン開始しております

東京には緊急事態宣言が発令されました。われわれ昨年12月頃から、いつ緊急事態宣言が発令されてもおかしくないと、医療関係者には聞いておりました。猫目石一家の親戚には、医療関係者が多いのです。亡き義理父もそうでしたしね。そういう意味で、情報は早いですね。

 

現状では、外から来た人を自宅に極力入れないことが大切ですね。またわれわれも、外出を控える。買い物はまとめ買いや通販。われわれは東都生協さんから配達を受けておりますが、昨年から一切顔を合わせず、ドアの横に品物を置いてもらうシステムに変わりました。これはアスクル lohakoさんなども追随しておられます。そのための宅配ボックスですしね・・・

 

コロナの完全収束には、3年ほどかかるとか?変異していきますので、昨年のウイルスとは全く違うものやもしれませんね。聞いたところ、このウイルスは免疫を弱める働きがあるようです。一度かかると、運が悪ければ一生後遺症がつきまとうこともあると思います。できればかからない方が良いに決まっています。

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遅ればせながら、猫目石一族もオンラインレッスンに踏み切りました。現状では、アレンジピアノをオンラインに切り替えました。(コロナが下火になってきたとき、近県の方はオフライン、遠方の方はオンラインのまま続行。)2月末以降は、楽典、聴音、楽曲分析、和声・・・エクリチュールのための基本」オンラインでレッスンする予定です。これは、主として演奏に役立つレッスンの提供と思います。(コロナに関係なく続けます。)

 

オンラインレッスンと言いましても、われわれはオンライン会議のように、ネットに固執するのではなく、生徒さんの状況に応じて、固定電話や郵送も併用いたします。ネットに不慣れな方なら、電話だけでもやっていけますよ。

 

うちは音楽教室を事業化している方々のように、どんどん生徒数を増やすつもりはありません。多くて5人に絞り、長く続けていただける方に限定します。

 

プロを目指しはしないが、音楽を極めていきたいとか、若い時に音大に進みたかったが無理だった方、音楽愛好家の方が対象です。受験生の相談にものります。 エクリチュールのための基礎レッスンの詳細はHPに新ページを作ります。もう少しお待ちくださいませ。

 

astro-music.link

 

 

基礎固め〜アレンジピアノ 

 

概略

昨年からアレンジピアノの個人レッスンを開始いたしました。ピアノを弾くことのみに特化するのではなく、ピアノを通じて、いかに表現活動できるかを重点に置いております。そのため、単に音を出して終わりといったレッスンではなく、音楽の基礎固めを重視しております。

 

過去に教えていたときも感じましたが、ピアノ指導をなさっている方々にはさまざまなレベルがあります。指を動かすことだけに特化したレッスンをなさっている方も多々おられるように感じました。われわれが常識と思っていたこと、たとえばバッハのインヴェンションにおいても、調性、転調、テーマなどには全く触れずにレッスンをされている方もおられるようです。

 

多くのレッスンでは、ショパンピアノ曲が好まれるようですが、当レッスンでは好む好まざるにかかわらず、バッハを推奨しております。ショパンもバッハから大きく影響を受けておることは、周知の事実。そのため、本家のバッハの楽曲からスタートすることが、音楽全般の基礎固めに良き結果を生むと思っております。バッハの楽曲は大概ポリフォニック(左手が伴奏、右手がメロディではない)ですので、左手右手を独立させる訓練にもなりますしね・・・

 それはともかくとして、基礎固めでわれわれが重視していることは以下の通りです。

 

 テンポ

音楽は時間の芸術です。同じ曲であってもテンポが違えば、異質の曲となります。指揮者になったつもりで、最初のテンポを生徒さんご自身が決めることにより、指の訓練ができていなくとも、無意識に音を流さなくなります。びっこのような弾き方で、この先どうなるのだろう?と思った方が、短期間ですらすらと弾けるようになった例もあります。拍を意識することにより、音楽は変化してきますね。

 

マインドフルネスに通じるものを感じます。マインドフルネスとは、まず呼吸に意識を向けることからのスタートです。拍を感じるのは、呼吸を意識するのと似ていますね?

 

調性(転調)

 調性を意識することは、その曲のもつ雰囲気、色を感じることであります。西洋クラシック音楽に限ってですが、その楽器にあった調性、その楽曲にあった調性があります。どうやって調性を決めるか?ということも、例としてバッハのインヴェンションなぞを勉強することにより、わかってきます!

 

転調に関しても意識することによって、全く音楽が変わります。しかも短期間で!とある生徒さんのお話では、「今までの(何十年も)レッスンでは調性や転調について習ったことはなかった。」と。

昔の人族、猫族であるわれわれにとっては、考えられないことでございます。教わって当たり前のことが、教えられていないなんて・・理解に苦しみます。

 

調性や転調がわからない方には、楽典の初歩からはじめております。その理由は、生徒さんとわれわれの意思の疎通を図るためでございます。だって・・・平行調とは、主音どうしが短3度の関係で結ばれているよ」といってもこの短3度が理解できなければ、お手上げ状態ですわね?ですから、音程を知り、(中学の音楽の時間でも教わった?)覚えることを最初の課題にしております。

 

よく、こんなことは本に書いてあるといって、楽典の本をしらみつぶしに読んでおる人族もおられますね?読んですぐにわかるならいいけど、たとえばぽーんとピアノの鍵盤を叩いて「これ何度?」ときかれて答えられなければ、意思の疎通にはなりませんよね?

 

そのため(しつこいですが)わからない人族の方々を、ピアノの鍵盤の前に誘導し、黒鍵と白鍵を睨んでいただき、レクチャーしておりますよ。要するに音を出す体験により、記憶が確かになるんですよ。われわれって、体験派なんですね。

 

次に・・・音階を指で覚えていただき、(弾いて聴く作業ですね)主要三和音と音階の構成音の関係についてもしつこくしつこくレクチャーいたしております。調に関することは、和声感覚がなければわからないからです。

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で〜

そんなことくらいでわかるようになるのか?と思われるでしょうけれどね、半年くらい経った頃から、雲をつかむような状態だった方が、調の分析をして、正確に書いてきてくださるようになりましたね。ご本人によれば、なんとなくわかるということです。このなんとなくという一言が大切。理屈をこねくり回しても、わかったことにはならないとわれわれは思います。

 

 

現在の生徒さんは、2声のバッハのインベンションをやり直してしているのですけれど、それは、調性感覚を養ったり、楽典や和声の理屈を本物の曲で理解し、引き出しを広げてもらうためです。アレンジピアノですから、最終的には、ご自身の編曲による自作自演を目標としています。

 

2ヶ月ほど前から、童謡などのメロディに、主要三和音のみでアレンジをして、譜面にしてきてもらう課題を出しています。これは、3和音だけでも退屈な音楽にはならないことを知ってもらうためでもあります。メロディに伴奏をつけるだけではなく、ポリフォニックなアレンジ、調性の変化なども加えて、今の能力だけで精一杯できるアレンジをやってもらっています。

 

 フレーズ

フレーズも最初から意識してもらっています。「どこまでを一息で歌うか?」とか、「どこまでが一区切りか?」ということですね。インヴェンションならば、テーマがどこまでか?このテーマにどんな対旋律がついているのか?その後の展開、転調までの経緯を示し、レクチャーいたします。すると、切ってはいけない場所で、切ることはなくなりますね。

フレーズを意識することも、ご自身がアレンジするときの力になります。他人の曲を知ることで自分の引き出しを大きくすることができるのです。

 

アレンジピアノ レッスンのご案内

astro-music.link

 

あけましておめでとうございます

猫目石一家はここのところ、スライドショーの制作に勤しんでおります。これは、来月から発信いたします、マインドフルピアノ歳時記の準備でございます。いろいろ考えて、チャンネル(マインドフルピアノ歳時記)の紹介も必要かな・・と思いつき、編集の勉強がてら、作っておりまする。

 

なにしろ、写真や絵なんてとんとご縁がなく、ましてや動画など作れるわけもありません。特にわれわれは、写真をとることが大の苦手。苦手以前に興味がありません。そのため、今回は著作権フリーの写真や、製作者に許可をとったものを使わせてもらうことにしました。

 

こういうものって、何が中心か?ということが大切だと思うのです。われわれは音楽中心ですから、静止画のほうが良いのではないか?と思った次第ですが・・・音楽にあわせて写真を並べていても、単に貼り付けるだけではひどくぎごちないので、そこにアクセント的な要素を放り込むわけです。いろんな手法があるんですね?ここ数日の作業で、素人なりに理解できました。

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現状では、チャンネル紹介のビデオ、半分くらいできました。簡易的なものなので、録音もiPhone一本。今回はエフェクターもつけておりません。つけようと思いましたが、ちょっと、われわれの感覚とは違っていたので、素の状態のピアノです。ピアノはきちんと調律しましたので、以前のようなボロボロの音になっていないですが・・・来週は修理いたしますので、もっと良い音になるでしょう。(今やっているのは、雨水の曲ですから、もう少し後で発表ですね。)

 

ちなみに2月初頭 立春の曲は、オーフィアス組曲中の一曲、オリジナルでいきます。このように24節気ごとに、周知のメロディのアレンジ、オリジナル曲を織り交ぜて、画像とともに発表します。コロナ騒動の折、ほっとするような音楽生きる勇気が湧いてくるようなエネルギッシュな音楽を中心に提供します。

 

曲もメロディに伴奏がついているとか、楽譜を見て弾くだけではありませんので、相当忙しい。毎日最低8時間くらいは制作に費やさないといけません。

 

じゃあ、「昨年言ってた勉強はどうするの?」と金平が横槍をいれましたが・・・すでに死ぬほどやっておりました。今年に入ってから、サンプラーのことで相当苦労しましただけではなく、面白さにも目覚めました。正月から、サンプリングの面白さという名の沼にはまりつつあり、抜け出せるかどうかもわからないほどです。

 

もっと早くやればよかったのに・・・またもや金平がいらんことをつぶやきます。kontakt5はもっておったのですが、MacBook Proではスタンドアローンでは起動しないとのこと。早急に6にバージョンアップすることにしました。今はkontaktプレーヤーで実験しています。まぁ、DAW音源として使えば問題ありませんので、良いのですが・・・

 

すごくためになったのは、文化庁の事業計画書です。あの計画がなければ、これほど制作に時間を費やすことはなかったでしょう。お金もすごく役立ちました。動画制作ソフトも買えましたしね。ピアノの修理代などもいただけたし、midiキーボードも時代にあったものを新調できたし・・コンピュータも買い換えたりなどなど・・新規の仕事には必要なお金をいただけて、本当に感謝しております。おかげさまで創作一筋になり、1日の大半を作ることだけに集中できつつもあります。

音楽の個人レッスンも手がけてはおりますが、猫目石一家は、教室ではありませんので、多数の方を教えることはありえません。少数精鋭。本当に音楽をやりたい方、または、若い頃音大に進みたかったのに、諸般の事情で断念したような方を対象としています。また、マインドフルピアノ歳時記の関連事業の一つとして、レッスンを考えており・・・詳細は少しづつ書いていきます。

 

音楽以外のこと。93歳の義理母が心配です。そうは長くはない状態になってきておりますが、最後の親孝行が出来れば良いなと考えております。ただ・・・コロナがね。コロナのために移動が自由にできず、施設内での演奏も難しい状態です。演奏が提供できれば、喜んでくれるでしょうな・・・義理母、最後に面会できたのが11月でしたね。演奏の話をしましたら、ひどく喜んでおりました。脳が衰えても、楽しみだけは忘れないようです。

 

今年は、さまざまなジャンルで正念場となりそうですね。われわれは、与えられた道を踏みしめて進んでまいります。よろしくお願いいたしまする。

 

下記のリンク、現在スライドショー編集中、未完成の音楽(すみれの花咲く頃)です。これに画像をつけて、動画サイトにアップし、チャンネルのご案内とします。

 

www.dropbox.com

2020年、心づもり

2020年は、猫目石一家にとっては、事務処理と新たな仕事への一歩を踏み出した年でした。よく書いていましたように、9月末に突如やることにした、文化庁継続支援事業の申請や実績報告に神経をすり減らしたこと。しかし、このおかげで必要な機材を購入でき、ピアノの修理費用を負担していただき、自宅での録音が可能になったことは大きな進歩でした。

たとえば、外のスタジオで、自分で録音する場合でも、レコーダーの三脚などは運ばなければなりません。マイク周りは借りるとしても、その他の荷物を含めれば、かなりの重量になります。(車ありません)自分で録音しても、最低限スタジオ使用料はかかりますし、自宅のピアノほど弾き慣れていないために、不自由な思いをする・・・調律もきちんとされているかどうかはわかりませんし、ガタがきているピアノやもしれません。

このようなことを、考えつつ悩んでいたところ、たまたま支援事業の記事をみて、ダメでもともとと挑戦したのが9月末でした。もし採択されたら、まとめて調整や修理、調律をして、以前のようなピアノに戻そうと思い、それが叶いつつあります。

 

新たなピアノを買わなくてよかったです。今のピアノは昔と同じ木材を使えない(木材そのものがない)ために、良い響きがしないとのこと。手作りでもなくなってきているようですね。そういうこともあって、所有中のピアノ(1970年製造のセミコン)を修理しつつ使っていくことにしました。

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ところで、われわれ数十年前のように、電子音楽に心を射抜かれることはなくなりました。聴いてみて面白いと思う曲もあります。しかし、作る意欲がなくなっています。散々やり、飽きてしまったのやもしれません。コンピュータミュージックも、midiが出てきたときから仕事としてやっていましたけれど、生楽器の代用品がわりに、電子楽器を使うことに飽きました。人族 猫族の演奏に似せることはできても、手間がかかりすぎます。テンポにしても同じく・・・わざわざ崩すのに手間取ることに、疲れました。

 

加えて、耳もアコースティックな音楽を欲しておるのです。この年になって、西洋クラシック音楽と正面から向き合いたいと思いましたバッハ以前の声楽的スタイルの対位法を再度勉強をすること、支援事業の事業計画書に書きましたよ。他に環境音(自然の音)をサンプリングして、取り込む方法を勉強したりなど、今まで時間がなくてあまりできなかったことも極めていくことにしました。

 

今後は、耳が和らぐ音楽、心身ともに解放される音楽を中心として、作っていきます。そして、人に寄り添うこと。これは、施設入所中の、義理母訪問が大きかったですね。コロナのせいで面会制限がありまして、ずっとわれわれが見舞いに行けなかったせいで、認知能力が弱り果て、風前の灯状態なのです。来年は危ないと、誰しも思っているでしょう。

 

このような状態なのに、周知のメロディをピアノ曲にアレンジしてもっていったところ、有名なメロディが出てきたところで、「これ知ってる」と言ったのです。脳が萎縮していても、わかるメロディってあるんですね!やはり、音楽は横の線が必要です。現代音楽のような縦の線ばかりでは、多くの人は理解できず、続かないのです。多少わかったとしても、何十年も聴き続けたいと思う人はわずかです。われわれ、このわずかな人を対象とするテクニックをもっておりません。

 

長々と書いておりますが、一言で片付ければ、「肩の力を抜いてほっとしたい」ということです。ほっとしつつ&エネルギッシュな音楽も提供し、共感してくださる猫族、人族のみなさまと仲良くできればいいなと思っておりまする。2021年は「ほっと」の第一歩としたいですね。